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 米サンディスクは2014年6月16日(米国時間)、PCIeフラッシュストレージのメーカーである米フュージョンアイオー(Fusion-io)を11億ドルの現金で買収する契約を締結したと発表した。買収は2014年7~9月までに完了する予定。

 ニューヨーク証券取引所に上場するフュージョンアイオーの株価は2012年には20~30ドルの水準で推移していたが、2013年以降は急落。サンディスクによる買収発表の直前には、8ドル以下にまで下げていた。

 フラッシュストレージ市場では価格競争が激化している。2013年12月にはSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)メーカーの米OCZテクノロジーが米連邦破産法11条の申し立てを行い、OCZのSSD事業は東芝に売却された。サンディスクのフュージョンアイオー買収によって、フラッシュメーカーによるストレージメーカーの統合がさらに進んだことになる。