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 米Google傘下のNest Labsは現地時間2014年6月17日、煙と一酸化炭素を検知する警報器「Protect」の販売再開を発表した。希望小売価格は99ドル(写真)。

写真●警報器「Protect」
写真●警報器「Protect」

 Nest Labsは、米AppleでiPod事業の上級バイスプレジデントを務めたTony Fadell氏と、iPodソフトウエア開発を担当していたMatt Rogers氏が2010年5月に創業した。Protectのほか、ダイヤル形状の学習型サーモスタット「Nest Learning Thermostat」などを手がけている。2014年1月にGoogleによる買収で合意し、2月に買収手続きが完了した(関連記事:Google、元Apple幹部が創業したNest Labsを32億ドルで買収へ)。

 Protectは2013年秋に129ドルで発売したが、「Wave」機能の不具合により2カ月前から販売を一時停止していた。Waveは、検知器の下で手を振ることにより警報音を止められる機能。今年初めに実施したテストで、意図せず同機能が作動してしまうことを確認し、安全性の懸念を理由に4月に販売を中止した。

 まだ不具合の修正は終わっていないが、Wave機能を無効にした状態で販売を再開する。修正が完了した際に、リモートで同機能を有効にするとしている(米TechCrunch米New York Timesなどの報道)。

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