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シンガポール:50校以上でオープンソースのLMSを利用


シンガポールから参加したCentre for IT in Education & Learning, Temasek PolytechnicのLim Kin Chew氏
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 シンガポールでは50校以上の学校で,PHPとMySQLベースのLMS(learning management system)であるMoodleを利用している。シンガポール政府のグリッド・コンピュータ開発パイロット・プロジェクトNGPPはLinuxがベースになっている。また20社程度の会社がオープンソース関連の開発やコンサルティングを行っている。

 コミュニティとしてはLinux Users Group of Singapore(LUGS)や,IBM,HP,Oracle,Red Hat,Apple,Intel,Sunなどの企業が参加するSingapore Open Source Alliance (SOSA)がある。

 イベントではRed Hatが2006年にOpen Source Symposiumを開催したほか,日本の財団法人 国際情報化協力センターシンガポール・オフィスがオープンソースのトレーナーを育成する訓練を行っている。

モンゴル:政府がOSSマスター・プランを検討中


モンゴル・オープンソース・イニシアティブ会長 Dulmandakh Sukhbaatar氏
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 モンゴルからは,モンゴル・オープンソース・イニシアティブ会長のDulmandakh Sukhbaatar氏が参加した。

 モンゴルでは2006年9月,「Software Freedom Day 2006」と呼ぶイベントが開催された。100人以上が10以上の大学から参加したという。

 モンゴル政府のICTA(情報通信技術局,Information Communication Technology Agency)は現在,フリー/オープンソース・ソフトウエアのマスター・プラン作成のため,研究を行っている」(Sukhbaatar氏)。

 またKDEのモンゴル語ローカライズ版を作るSakuraプロジェクトが発足。オープンソース開発プロジェクトをホストするSourceForgeのモンゴル語版などの計画もあるという。

 コミュニティとしてはOpenMN(Mongolian Open Source Developers)が2003年,MUUG(Mongolian Unix User Group)が2004年に発足。2006年にはMNOSI(Mongolian Open Source Initiative),liMNux(Mongolian Linux User Group),PHPMN(Mongolian PHP User Group)が設立された。