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 9月に入り,夏休みシーズンも一段落した。夏休みには,観光地に出かけたり故郷に帰省されたりした人も多いことだろう。普段FTTH回線や高速なモバイル通信サービスでインターネットを利用している人は,旅先でインターネットが使えなかったり,使えたとしても低速さに不便と感じたはずだ。休暇中までインターネットを使うことはないという考えもあろうが,旅行先の名所情報を入手できるなど,便利なことも多数ある。

 記者は,ここ数年,夏休みにはある山荘を訪れることにしている。この場所を初めて訪れたころには,携帯電話は圏外だった。それが,数年前に最大手のNTTドコモのサービス・エリアとなり,それ以降,訪れるごとに利用できる携帯電話会社がシェアの順に増えていった。現在ではドコモ,au,ソフトバンクの3社とも利用できるまでになった。ただし,PHSはいまだに圏外。また,この地域では光ファイバはもちろんADSLサービスも未提供のようだ。

 こうした場所であるため,これまで滞在中はインターネットの利用はあきらめていた。というより,数年前までは家族や会社と連絡を取る手段は公衆電話だけしかなかった場所。インターネットを利用しようという発想さえなかった。

 ところが,今年の夏休み前,何気なくサービス・エリア・マップを見ていると,この山荘がFOMA(ハイスピードではないが)のサービス・エリアになっていることに気付いた(それまで利用ができることを確認していたのはmova)。そこで,さっそくデータ専用端末を買い求め,ノートPCとともに持参してみた。現地に到着後,インターネットへの接続を試みると,難なく成功。新聞社のニュース・サイトなど比較的データ量の多いサイトへもストレス無くアクセスできた。動画も多少はギコチないものの利用できた。