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BIツールの重要が高まっている。経営者や現場担当者のデータ活用にニーズが広がるとともに,日本版SOX法対応の観点からも,にわかに注目が集まってきた。マイクロソフトなど非専業ベンダーも本格的な拡販に乗り出すなど,製品選びの幅が広がっている。(森重 和春=日経ソリューションビジネス

 BIツールの重要が高まっている。ミック経済研究所によると,主要製品分野であるOLAP(オンライン分析処理),ETL(抽出・変換・移行),データマイニングの国内市場の合計は,2005年度は前年比15%増の200億7000万円。2009年度には304億円に達すると予測している(図1)。ガートナージャパンが2005年11月に実施した「企業ユーザーITデマンド調査」では,BIツールの利用企業は2002年3月の調査から10ポイント以上増え,20%に達した。

図1●BI(ビジネスインテリジェンス)ツールの国内市場規模の推移
図1●BI(ビジネスインテリジェンス)ツールの国内市場規模の推移
2006年度以降は予測

 加えて,日本版SOX法対応で,需要はさらに拡大しそうだ。企業のデータを正確に集約してレポートし,データの出所もトラッキングできるBIが,内部統制の要求に合致するからだ。