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(B)コミュニケーションを重視
豊富なテンプレートに注目

 プロジェクトにおけるコミュニケーションの円滑化を重視した担当者は,非定型情報の管理機能が充実している点やワークフローを柔軟に組めることを重視して製品を選定している。

 あるSIベンダーでは従来,Notes/Dominoで非定型情報を管理していた。ところが,メンバーの入れ替えに伴ってクライアント・ソフトのインストールが必要なことや,情報を視認しにくいことから,代替ソフトを探した。

 代替ソフトの選定には四つの条件があった(図2)。第一に,プロジェクトを円滑に推進するための情報共有機能が豊富なこと。第二に,課題の対応漏れなどを確実に把握できる分析機能があること。第三に,複数プロジェクトを1台のサーバーで管理できること。第四に,プロジェクトの新設やプロジェクトごとのカスタマイズが容易なこと---である。

図2●共有した情報を集計・分析できる点を重視して選択
図2●共有した情報を集計・分析できる点を重視して選択
あるSIベンダーは,プロジェクトを円滑に推進するために,情報を確実に共有したり,共有した情報を集計・分析したりできることを求めた。情報共有のためのテンプレートが豊富で,ワークフローやメールによる通知機能などが充実した製品を選択した。

 製品選びの決め手になったのは,情報共有のために「不具合管理」「リスク管理」「問題管理」「変更指示」など,豊富なテンプレートが付属している点だった。「テンプレートは,プロジェクト単位でカスタマイズしたり,追加したりすることも容易。現場を縛りつけることなく,それぞれの現場で必要とするテンプレートを使ってもらうために都合がよかった。承認を含む簡単なワークフローをプロジェクトごとに作成できる柔軟性も採用に至ったポイントだ」(担当者)という。