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 日経マーケット・アクセスが企業の情報システム担当者を対象に行った調査で,2006年10月に導入したノート・パソコンのメーカーと台数を聞いた(複数回答)。

 購入製品のメーカー数のトップはデル(61)。デルは10月調査,11月調査と2カ月連続で“購入メーカー数”の3部門首位を獲得した。購入メーカー数の2位グループは東芝(39),富士通(38),NEC(34),松下電器産業(29)の接戦。レノボ・ジャパン(25)が日本IBMを加えると44でこの4社の上に出る。

 購入台数は富士通が3625台でトップ。回答総数の約32.3%を占める。3000台の大台を超えたのは,今回の富士通が初めてだ。2位のNECも3184台とハイレベルだが,1回答の“大量導入”2000台に依存している。

 10月調査と同じく今回も,ノート・パソコンの台数ランク上位メーカーは,1件の回答が全台数の過半数を占めたものが多い。NECに加えて3位の松下電器産業(1281台中1000台),5位の日本IBM(641台中500台)も“大量導入”組。全台数の過半数には達しないが,首位の富士通にも1700台の“大量導入”回答が1件含まれている。この要因を差し引くと3位以下は大幅に順位が変わる。

◆注
 調査実施時期は11月上旬~中旬,調査全体の有効回答は2566件,うち情報システム担当者の有効回答は648件。回答者の勤務先の情報システムの構成要素として,正式発注や契約など当該月に購入が確定したもののみが対象で,「過去に発注済みのパソコンが当該月になって納品されたもの」「回答者の個人用パソコンの購入」は除外している。
 9月調査(8月の導入実績)の結果は11月1日付け記事,10月調査(9月の導入実績)の結果は12月6日付け記事を参照。

図●前月(2006年10月)のノート・パソコンの導入台数(n=194)