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 人材派遣会社の米Yohが米国時間4月12日,2007年第1四半期における技術専門職の賃金に関する調査結果を発表した。それによると,平均時給は当期中盤に31.80ドルとなり,Yohが2001年に調査を開始してから最高額を記録した。

 この調査は,航空,エンジニアリング,IT,製造,科学,通信,インフラ分野など,1000以上の企業で働く約5000人の技術者を対象に,2001年1月を100とする雇用賃金指数「Index of Technology Wages」を算出している。2007年1月(2007年第4週)の同指数は112.24で,前年同月比5.5%増だった。当期中盤の2月(2007年第8週)は113.86で同4.0%増,3月(2007年第12週)は113.57で同3.2%増となった。

 Yohの戦略&マーケティング担当副社長であるJim Lanzalotto氏は「堅調な経済と,Web 2.0やサービスとしてのソフトウエア(SaaS),ソーシャル・ネットワーキングといった新技術の登場により,技術専門職の賃金は確実に上昇する」とコメントしており,「無線ICタグ(RFID)やElectronic Common Technical Document(eCTD:新薬申請様式の国際標準であるCTDの電子版)などの技術が医薬/医療分野で広まることも,賃金の増加に大きく影響する」としている。

 2007年第1四半期に需要が大きかった主な技術専門職とその平均時給は以下の通り(Yohの雇用賃金指数をもとに算出)。

・.NET開発者:53.40ドル
・航空宇宙エンジニア:48.41ドル
・臨床研究アシスタント:59.83ドル
・データベース管理者:59.80ドル
・データプロセシング開発者:66.52ドル
・ハードウエア・エンジニア:75.68ドル
・Java開発者:57.27ドル
・プロジェクト・マネジャ:60.73ドル
・SAP関連コンサルタント:76.67ドル
・技術コンサルタント:83.72ドル

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