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調査内容 IT予算執行のずれ要因
調査時期 2007年6月中旬
調査対象 ITpro Researchモニターに登録している企業情報システム担当者
有効回答 1661件(659件)
( )内は情報システム担当者の有効回答数

 日経マーケット・アクセスが,ITpro Researchモニターに登録している企業情報システム担当者を対象に,「担当領域全般を俯瞰して見たとき,予算執行が予算通りではなかった」とする回答者に,その理由を聞いた。

 今回,「新プロジェクトの発生」~「会計処理上の都合による執行予定の前倒し」の積極IT投資側の回答の合計比率は34.7%。前回2007年5月調査(2007年4月実績)の44.6%から約10ポイント低下した。2007年3月調査(2007年2月実績)の52.5%をピークに,積極側の比率は3カ月続けて低下している。

 内訳をみると,前々回2007年4月調査(2007年3月実績)で31.5%,前回の調査でも30.5%で最大勢力を占めていた「プロジェクトの先送り」が,今回は急激に増えて43.0%。

 一方,2007年1月実績(2月調査)で29.6%,2007年2月実績(3月調査)で31.1%,前々回24.9%,前回25.8%と高めに推移していた「新プロジェクトの発生」が,今回は15.9%に急減。積極側の約10ポイント低下のほとんどがこれによるものだ。

■調査概要
 日経マーケット・アクセスが,ITpro Researchモニターに登録している企業情報システム担当者を対象に,担当領域全般および業務アプリケーションやインフラなどの分野ごとに,前月(2007年5月)の「予算執行が予算通りでなかった」とした回答者に,その分野が「予算通りでなかった理由」を聞いた。
 調査実施時期は2007年6月中旬,調査全体の有効回答は1661件,うち情報システム担当者の有効回答は659件。

図●2007年5月のIT予算執行が,予算通りでなかった理由(回答者の担当領域全般について,n=107)