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 米ChangeWaveは米国時間8月21日,消費者向けパソコン市場について調査した結果を発表した。その結果,過去90日間において,米Appleのノートパソコンの販売が急増したことが明らかになった。調査は,過去90日間にパソコンを購入した消費者3665人と今後90日間に購入予定の消費者を対象に2007年8月1~8日に実施した。

 過去90日間にApple製のノートパソコンを購入した消費者の数は,iPhoneの登場による「ハロー効果」が見られた6月の調査結果の12%から17%まで増加。過去最高の5ポイントの伸び幅となった。デスクトップでは,1ポイント落ちて7%となった。

 今後90日間の見通しでは,ノートパソコンの購入を予定している消費者の28%がApple製品を購入する意向を明らかにしており,別の23%はApple製のデスクトップを購入すると答えている。

 ChangeWave Research設立者のTobin Smith氏は,「この結果はAppleにとって朗報であり,『ハロー効果』が現実にMacコンピュータの売り上げとなって表れたことを示すものである」とコメントしている。

 米Dell製については,90日以内に同社のデスクトップを購入した消費者は30%で,6月の調査から7ポイント低下している。同社のノート・パソコンは同4ポイント減で,ChangeWaveが調査を開始して以来最低となる24%を記録した。

 今後90日でみると,Dellのデスクトップの購入すると答えた消費者は5%減の31%で過去最低となった。ノート・パソコンでは6月から1ポイント増の29%だった。

 このほかにも,今回の調査により,Apple製品に対する顧客満足度が高いことが明らかになった。過去90日にApple製品を購入した消費者の86%が「非常に満足」しており,別の7%も「満足」と回答している。調査の中で名前が挙がった大手ベンダーの中でDell製品に対する顧客満足度が最も低く,購入者のうち「非常に満足」とする評価は44%にとどまった。6月調査結果から9ポイント低下している。

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■変更履歴
当初タイトルでiPhonesとしていましたが,iPhoneの誤りです。お詫びして訂正します。タイトルは修正済みです。 [2007/08/22 19:15]