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 米iSuppliは米国時間9月4日,米国における米Appleの携帯電話「iPhone」の販売状況ついて調査した結果を発表した。それによると,6月末に発売されたばかりにも関わらず,iPhoneは7月における米国の携帯電話販売台数の1.8%を占めたという。

 iPhoneは,「Blackberry」や「Palm」といったスマートフォンを抜き,音楽再生が可能な多機能携帯電話として人気が高い韓国LGの「Chocolate」の販売台数と肩を並べる結果となった。

 ちなみにiSuppliは,サードパーティによるソフトウエアの搭載が可能な製品を“スマートフォン”,各種機能を豊富に備える携帯電話を“多機能携帯電話”と定義する。iPhoneはその両者にまたがる“クロスオーバー・フォン”と分類している。

 同社は,iPhoneの好調な滑り出しについて,「需要を盛り上げるために,何カ月も前から展開されていたマーケティング戦略が奏功した」と述べる。しかし,iPhoneの出荷台数は消費者による需要やAppleが持つブランド・イメージなどがけん引し,2007年の450万台から2011年には3000万台へと成長する見通しだという。

 また,7月における米国のiPhone購入者の特徴は以下の通り。
・全体の57%が35才以下
・男性が52%,女性が48%
・4年制の大卒以上の学歴を持つ購入者が62%
・購入者の4分の1が携帯電話キャリアを米AT&T(iPhoneの独占的キャリア)に移行

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