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 中堅・中小企業で使われている業務パッケージでは,財務管理,販売管理など複数の分野でオービックビジネスコンサルタント(OBC)製品がシェアトップ--。調査会社のノークリサーチは9月25日,中堅・中小企業における業務パッケージのシェア調査結果を発表した。

 財務管理はOBCの「勘定奉行」が33.3%でシェアトップとなり,弥生の「弥生会計」(12.7%)などの2位以下を大きく引き離した。販売管理パッケージは,OBCの「商奉行」(12.9%),大塚商会の「SMILEα販売管理」(12.5%),OBCの「蔵奉行」(10.7%)という上位3製品が10%台で拮抗している。このほか,人事管理ではOBCの「人事奉行」(21.1%),給与管理でも同じくOBCの「給与奉行」(29.9%)がシェアトップとなった。

 今回から新たに調査対象に加えた運用管理パッケージは,日立製作所の「JP1」(29.6%)がシェアトップで,富士通の「Systemwalker」(27.9%)がこれに続く。グループウエアは,サイボウズの「サイボウズoffice」(25.6%)がトップで,日本IBMの「Lotus Notes/Domino」(24.7%)が僅差で2位につけた。

 調査は,年商5億円以上500億円未満の民間企業を対象に,郵送アンケート方式で実施した。実施時期は2007年5月から9月。調査対象企業数は4000社で,うち1265社から有効回答を得た。