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 コンピュータ製品小売りの米CDWは米国時間1月14日,米Microsoftの「Windows Vista」の導入状況に関する調査結果を発表した。それによると,2007年10月31日~11月7日に,テストも含めてVistaを使用している企業は48%に上った。2007年2月に実施した前回調査の29%から大きく拡大した。

 これらの企業のうち,現在Vistaへの移行を進めている企業は35%で,前回調査時の12%から増えた。また,33%が2008年5月までの移行完了を予定している。

 Vistaを使用している企業は主要機能の性能について,約50%が「期待を上回っている」と回答した。特に向上した点として,「セキュリティ」「パフォーマンス」「生産性」「検索/構成機能」「アップデート機能」などを挙げた。

 実行環境について,「ハードウエア条件が高すぎる」との意見は27%にとどまり,前回調査(37%)から減少した。

 ちなみにMicrosoftは「Windows Vista Service Pack 1(SP1)」を2008年第1四半期中に完成させる予定(関連記事:MicrosoftがVista SP1とXP SP3のリリース時期を発表,08年のQ1と上半期)。また米メディア(InfoWorld)によると,Windowsの次期版(開発コード名「Windows Vista 7」)を2009年末から2010年初めまでにリリースする見込みという。

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