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 米CAは米国時間2008年2月11日,企業の仮想化管理について調査した結果を発表した。それによると,対象となった大規模企業の54%は,「仮想サーバー環境の管理」を「極めて重要」または「IT優先度が高い」と考えていることが明らかになった。しかし,自社で効果的に管理できていると考える企業は45%にとどまった。

 調査は,米国,EMEA(欧州/中東/アフリカ),APAC(アジア太平洋地域)を拠点とし,年間売上高が2億5000万ドルを上回る企業のCIO(最高情報責任者)およびIT幹部300人を対象に実施したもの。

 回答者は,仮想化において「サーバー」「ストレージ」「アプリケーション」が最も重要な分野だと考えており,最も成功しているのはサーバーの仮想化だという。68%の回答者は,「仮想化された複数プラットフォームまたは物理的環境の管理の集中化」を「きわめて重要」または「非常に重要」だと考えている。

 サーバー仮想化環境を管理する際に,「パフォーマンス/利用率」「セキュリティ」「自動化」が最も重要な要素になるという。サーバーの仮想化によってもたらされた利点としては,「ハードウエアのプロビジョニングやソフトウエアの導入が容易になった」「開発およびテスト環境が柔軟になった」「システム・パフォーマンスの最適化」などが挙げられた。

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