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調査内容 2007年12月に導入したパソコン・サーバー
調査時期 2008年1月下旬
調査対象 ITpro Researchモニターに登録している企業情報システム担当者
有効回答 2414件(1035件)
( )内は情報システム担当者の有効回答数


 日経マーケット・アクセスが,ITpro Researchモニターに登録している企業情報システム担当者を対象に行った調査で,2007年12月に導入したパソコン・サーバーのメーカーと台数を聞いた(複数回答)ところ,購入台数はNECがデルを抑えて2006年12月実績(2007年1月調査)以来,1年ぶりの首位に返り咲いた。一方,導入ユーザー数は,2006年9月実績(2006年10月調査)以来16カ月連続でデルが首位に立っている。

 パソコン・サーバー購入台数の今回の1回答平均は18.8台で,2007年6月実績(2007年7月調査)の18.5台を上回り,2007年の12カ月の実績の中では最高値となった。

 ただし今回の1月調査(12月実績)では,パソコン・サーバーに「1回答で1メーカー製品を1000台以上」の有効回答(製造業,非コンピュータ関連)が1件あった。この“大量一括導入”回答を除くと1回答平均は14.3台で,6月実績の18.5台,4月実績の15.8台に次ぐ,2007年初来3番目の値となる。またメーカー別導入台数ではこの製造業ユーザーの“大量一括導入”回答分を除くと,デルがNECを逆転してトップになる。

■調査概要
 日経マーケット・アクセスが,ITpro Researchモニターに登録している企業情報システム担当者を対象に,回答者の勤務先の情報システムの構成要素としてのパソコン・サーバーの導入状況を聞いた。当該月に正式発注や契約など購入が確定したもののみが対象で,「過去に発注済みのパソコンが当該月になって納品されたもの」「回答者の個人用パソコンの購入」は除外している。
 2007年2月調査(2007年1月の導入実績)の記事まで,「x社のサーバーをy台導入した」という回答1件を,x社についての「購入製品のメーカー数」1件と表現してきたが,2007年3月調査の記事から,x社についての「ユーザー数」1件という表現に変更した。つまり「ユーザー数イコール有効回答数」であり,導入したサーバーの実利用者数を聞いたものではない。
 また,本調査では1企業・組織からの複数の回答を有効としている(「所属企業・組織で情報システムを担当している」と明示した回答者であれば,「全社情報システム部門」に限定せず,「事業所」や「部門」や「ワークグループ」の情報システム担当者も,有効な回答者として認めている)ため,「ユーザー数イコール導入企業数」とは断言できない。
 2006年12月調査から「業種がコンピュータ関連で,当該メーカーの全導入台数の過半数を占める」大量一括導入の回答を集計対象外とした。また,2008年1月調査では「金融/証券/保険業」業種だが,その企業グループの従業員数に相当する台数のデスクトップ型パソコンを一度に導入したことになる回答(2007年10月調査2007年12月調査で,異常値のため特例として集計対象外としたのと同じ回答者)が発見されたため,今回もこれを特例として集計対象外としている。このため2008年1月調査では,サーバーで3600台(1回答あたり約15.9台に相当)分の回答を,無効として集計対象から除外した。
 調査実施時期は2008年1月下旬,調査全体の有効回答は2414件,「所属する企業・組織で自社の情報システムにかかわる業務(企画立案・設計・開発・運用・予算承認など)を担当している」とした実質的な有効回答は1035件。

図●前月(2007年12月)のパソコン・サーバーの導入台数(n=226)