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保護者が把握している子どもの利用サイト
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保護者が利用しているコミュニケーション系のサイト
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子どものインターネットの利用の有無(子どもの学年別)
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インターネット利用に関するルール
インターネット利用に関するルール
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 URLフィルタリング技術/サービスを手がけるネットスターは4月22日、小中学生を持つ家庭のインターネット利用状況に関する調査結果を発表した。それによると、保護者と子供ではインターネットにアクセスする機器や利用サービスなどに大きな違いがみられた。

 保護者の8割は「子供のインターネット利用内容を把握している」と答えたが、子供に人気のブログやプロフィールページ(プロフ)、携帯電話向けゲーム/SNSサイト「モバゲータウン」などを把握している保護者は1割以下にとどまった。また、ブログ/掲示板/プロフ/SNSといったWebサイトを閲覧しない保護者が30.5%いた。

 保護者のコミュニケーション系サイト利用状況については、ブログ開設者が24.4%、掲示板開設者は5.0%、プロフ開設者は4.0%いた。利用率の高かったサイトとしては、「商品/サービス価格を比較する掲示板」(67.3%)、「Yahoo!掲示板などの大手ポータルサイトの掲示板」(60.7%)、「2ちゃんねる」(58.4%)が挙がった。

 インターネットアクセス時に使う主な機器について尋ねたところ、保護者の95.7%が「パソコン」と答え、「携帯電話」という回答は2.5%だった。携帯電話を使う場合の利用目的は「メール」が67.1%あり、メール以外のサービス利用率はいずれも約3割を下回った。

 子供のインターネット利用率は、「小学校1―3年生」が48.3%、「小学校4―6年生」が77.2%、「中学校3年生」が93.0%。子供の使用機器は、「家族共用パソコン」が80.1%、「子供専用パソコン」が12.5%、「携帯電話」が5.1%だった。子供の年齢が上がるほど「家族共用パソコン」以外の利用率も増え、中学校3年生になると11.7%が「携帯電話」、15.1%が「子供専用パソコン」を使っていた。

 家庭で設けているインターネット利用ルールの内容は、「利用時間を制限している」が45.3%、「利用してもいいサイトを制限している」が30.2%、「使える金額を制限している」が5.3%だった。ただし、「特にルールは設けていない」という回答が34.7%あった。

 パソコンや携帯電話向けのフィルタリングサービスについては、仕組みがよく理解されておらず、アクセス制限対象サイトの決め方について正しく理解していた回答は2割未満にとどまった。

 調査は、小学生または中学生の子供を持つ保護者を対象にWebアンケートで実施した。有効回答数は2060件。

■関連情報
・ネットスターのWebサイト http://netstar.jp/