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 米Forrester Researchは米国時間2008年4月21日,企業のWeb 2.0関連技術に対する投資について調査した結果を発表した。Forresterは,この分野に対する投資が今後5年間において年率43%増加し,2013年までに世界全体で46億ドル規模に達すると予測している。

 調査によれば,対象となった北米と欧州を拠点とする大手企業の56%がWeb 2.0技術を2008年の優先事項だと考えていることが明らかになった。

 Forresterは,今後5年間で企業向けWeb 2.0ツールの市場は,「コモディティ化」「価格の低下」「企業向けコラボレーション・ソフトウエアへの組み込み」が進むと見込む。また,「Web 2.0技術は企業による製品の売り込みや従業員を最適化する方法に効果をもたらすが,最終的には企業構造の中に組み込まれて消える」と予測している。

 現在,大規模な企業は顧客対応向けWeb 2.0技術よりも従業員のコラボレーション・ツールに投資している。しかし,Forresterはこの傾向が2009年に逆転し,2013年までに顧客対応向けWeb 2.0技術への投資は,社内コラボレーション・ソフトウエアに対する投資を大きく上回ると見込んでいる。

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