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 電気通信事業者協会(TCA)は2008年5月9日,2008年4月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表した。新規契約から解約数を差し引いた純増数は,ソフトバンクモバイルが前月比19万2900増で,12カ月連続でトップを維持した。

 各社の純増数は,2位のNTTドコモが前月比9万6000増,3位のイー・モバイルは同9万2400増,4位のKDDIが同11万8700減だった。KDDIはauが11万5400の純増だったが,3月31日にサービスを停止したツーカーの契約数が23万4100減となったことが影響した。

 番号ポータビリティ(MNP)による転入出状況は,転入超過がソフトバンクモバイル(3万2000件),KDDI(2万6600件:auが2万6800増,ツーカーが200減),イー・モバイル(700件)。NTTドコモは5万9600件の転出超過である。

 なお,3月28日から音声サービスを開始したイー・モバイルはデータ通信と音声の契約数の内訳を非公開としている。ただし,4月末時点におけるEMチャージ(プリペイド)の契約数は5000(前月比1900増),EMnet(携帯電話機向けのインターネットとメールのサービス)の契約数は2万(同9900増)とする。またKDDIのMNPの数値にツーカーの転出分が含まれているのは,「ツーカーはサービスの停止で契約自体はなくなっているが,2008年6月末までは従来の携帯電話番号を利用した移転が可能なため」(KDDI)である。

 携帯電話全体の契約数は2008年4月末時点で前月比26万2700増の1億298万7200。各事業者の累計契約数は1位のNTTドコモが5348万3700,2位のKDDIが3022万500,3位のソフトバンクモバイルが1877万9100,4位のイー・モバイルは50万3900である。

 PHS事業者のウィルコムは前月比1万2600の純減で,累計契約数は460万2700である。

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