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 米Dow JonesのDow Jones Insightは米国時間2008年5月28日,2008年米大統領選に関連するメディア報道を調査した結果を発表した。それによると,2008年5月は民主党大統領候補の指名獲得で争いで劣勢にあるヒラリー・クリントン氏が大手メディアで扱われる回数が減少している。しかし,ブログで扱われる回数は復活を見せているという。

 3候補者がブログと掲示板で扱われている回数を調べたところ,2008年5月13~19日はこれまで2位だったクリントン氏が最も少なく,シェア25%で3位になった。1位は民主党のバラク・オバマ氏(シェア46%)で,これまで3位だった共和党のジョン・マケイン氏が29%のシェアを獲得して2位に浮上した。

 しかし,5月20~26日にはクリントン氏がシェア30%で2位に復活し(言及回数は7088回),マケイン氏は29%(同6785回)で同レベルを維持。オバマ氏のシェアは前週の46%から41%(同9712回)に縮小し,クリントン氏がオバマ氏のシェアを5%奪った形となった。

 主要メディアにおけるクリントン氏の報道は,5月5日の予備選挙以降,徐々に縮小している。5月20~26日の報道では,クリントン氏に対する言及が2ポイント減の32%(同1万502回)となり,マケイン氏は27%(同8892回)で2ポイント増加。オバマ氏は1ポイント減の41%(1万3232回)だった。

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