PR

 米NPD Groupは米国時間2008年6月3日,米消費者を対象にBlu-ray Disc(BD)製品について調査した結果を発表した。それによると,高精細テレビ(HDTV)所有者の45%が「BDについてよく知っている」と回答している。調査は2008年3月10~20日に米国の成人を対象に実施したもの。2007年6月の調査ではこの割合が35%だった。

 「6カ月以内にBD機器の購入を予定している」とする回答者は全体の6%にとどまったが,増加しているHDTV所有者の間ではこの割合が9%だった。米国の約4000万世帯がHDTVを保有しているため,BDプレーヤの購入予定者はおよそ400万世帯に相当するという。

 次世代DVDの競合規格だったHD-DVDが脅威でなくなった今,メーカーにとって多くの消費者が標準画質のDVDプレーヤとコンテンツに満足していることが課題となっている。消費者は,BDプレーヤの価格が高いと感じており,標準画質のDVDでも「十分に良い」と考えていることなどを理由にBDプレーヤの購入を控えているという。

発表資料へ