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 米Nielsenの携帯端末市場調査部門Nielsen Mobileによると,米国には230万人のiPhoneユーザーがおり,そのうち男性が67%を占めている。ユーザーを年齢別に見ると,25歳~34歳の層が33.0%と最も多く,35歳~44歳が19.9%でこれに続いている。また,55歳~64歳のユーザーが14.4%,65歳以上のユーザーが4.0%となっており,iPhoneは幅広い年齢層に利用されているという。

 機能別の利用状況は,電子メール(76%)や音楽再生(75%),Wi-Fi(68%)などの利用が多い。また,37%が動画を視聴しており,これは平均的な携帯電話ユーザーの動画利用率の10倍となっている。さらに,33%がインスタント・メッセージを利用し(全携帯電話ユーザーの3倍),20%がオンライン・ゲームを利用(同9倍)している。

 月々の利用料金が100ドルを超えているiPhoneユーザーは36%。携帯電話ユーザー全体で100ドルを超えている人の割合は20%となっており,iPhoneのユーザーは通信速度に制約があるにもかかわらず,ネット経由でマルチメディア・コンテンツを利用している人が多いという。3G(第3世代携帯電話)サービスに対応するiPhoneが登場し,通信環境が改善されると,これまでネットワーク・パフォーマンスの低さを理由にiPhoneの購入を見送っていたユーザーも考えを変えるのではないかと同社は予測する。

 またiPhoneをビジネス用途に使っているユーザーが既に多く存在することが分かったという。同社は,企業向けの機能を強化する取り組みにより,iPhoneはビジネス向け市場でも大きな影響力を持つ商品になると予測している。

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