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 ネットワーク・アクセス制御(NAC)製品を手がける米Mirage Networksは米国時間2008年8月26日,企業のネットワーク・セキュリティに関する調査結果を発表した。それによると,他のセキュリティ問題よりもNACを重視する企業が86%に達するにもかかわらず,社内ネットワークに接続されているすべてのエンドポイントを完全に把握できていない企業が45%もあったという。

 社内でセキュリティの脅威が最も大きいと思われる分野に,NACやネットワーク・アクセス・ポリシーがきちんと適用されていないと考える回答者は43%だった。また,NACの導入において標準が重要だという回答者は87%にのぼった。

 米Microsoftのネットワーク・セキュリティ技術「NAP(Network Access Protection)を導入予定の企業に,連携させるソリューションを尋ねたところ,NACが69%,侵入検出/防御(IDS/IDP)が55%だった。

 Mirage Networksマーケティング担当副社長のTrent Fitz氏によれば,「モバイル化が進むに伴い,内外の境界線はいっそうあいまいになってきている。しかし,いったんセキュリティが侵害されると,あらゆるエンドポイントがWebベースの脅威を広める導管になるため,ネットワークにおける最大の脅威は外との接点であるエンドポイントにある」という。

 この調査は,さまざまな規模の企業のIT担当者194人を対象に実施された。