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 インテージの調査によると、タバコ自動販売機の成人識別ICカード「taspo(タスポ)」導入により、喫煙者が自販機でタバコを購入する比率は44.1%から19.8%に大きく減少し、コンビニエンスストアで買うという比率が37.5%から52.9%に増えた。

 性別でみると男性が自販機でタバコを買う比率は46.2%から21.8%に減り、コンビニで買う比率が38.2%から55.3%に増えた。女性は自販機で買う比率が35.3%から12.6%に減る一方、コンビニでの購入が34.1%から44.1%に、スーパーマーケットが17.1%から24.9%に拡大している。

 喫煙者のtaspo所有率は5月時点で男性が21.4%、女性は15.1%。taspo対応の自販機が全国で稼働を始めた7月下旬でも男性35.4%、女性27.9%にとどまり、全体では33.1%と普及は進んでいない。最も保有率の高い50歳代男性でも46.8%と半数未満。また「今後申し込む予定」という人は、5月は39.7%だったが7月には13.4%まで減った。一方「申し込まない」は5月の38.0%から7月には53.2%まで増えた。

 調査対象は京浜/近畿地域の4380人。タバコの購入場所に関する調査では、taspo導入前の2007年7―8月と、導入後の2008年7―8月における購入データを比較した。

■関連情報
・インテージのWebサイト http://www.intage.co.jp/