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調査内容 2008年8月に導入したノート・パソコン
調査時期 2008年9月中旬
調査対象 ITpro Researchモニターに登録している企業情報システム担当者
有効回答 3158件(1196件)
( )内は情報システム担当者の有効回答数


 日経マーケット・アクセスが,ITpro Researchモニターに登録している企業情報システム担当者を対象に行った調査で,2008年8月に導入したノート・パソコンのメーカーと台数を聞いた(複数回答)。

 今回の1回答平均導入台数は45.2台で,前月2008年7月実績の46.8台に比べ約3%の微減。ただし前回と同じく今回も「1回答で1メーカー製品を1000台以上」の大量一括導入の回答が1件(回答者の業種は「商社」)あり,これを除外した今回8月の実質平均台数は41.8台。前月の実質平均台数30.3台に対して約38%の大幅な増加となる。実質平均台数が40台を上回ったのは,2007年12月実績の40.8台以来。2008年に入って初めてだ。

 過去1年(2007年8月実績以後)の平均値52.3台に対して今回の45.2台は15%ほど下回っているが,大量一括導入回答の分を除いた実質平均台数の年間平均35.6台に対して,今回の41.8台は逆に約17%上回っている。

 ノート・パソコンの導入ユーザー数は,79票のデルが2007年3月実績(4月調査)以来18カ月連続首位。ただし今回は「レノボ+日本IBM」が久々に健闘。レノボと日本IBMの合計が79票でデルと同数となった。2007年6月実績でデルと「レノボ+IBM」が64票で同数に並んで以来,14カ月ぶりの再現である。

 メーカー別導入台数は,2008年5月実績以来3カ月ぶりに富士通が首位に返り咲いた。なお大量一括導入回答分を除いても富士通の首位は変わらない。

■調査概要
 日経マーケット・アクセスが,ITpro Researchモニターに登録している企業情報システム担当者を対象に,回答者の勤務先の情報システムの構成要素としてのパソコン・サーバーの導入状況を聞いた。当該月に正式発注や契約など購入が確定したもののみが対象で,「過去に発注済みのパソコンが当該月になって納品されたもの」「回答者の個人用パソコンの購入」は除外している。
 本調査では1企業・組織からの複数の回答を有効としている(「所属企業・組織で情報システムを担当している」と明示した回答者であれば,「全社情報システム部門」に限定せず,「事業所」や「部門」や「ワークグループ」の情報システム担当者も,有効な回答者として認めている)ため,「ユーザー数イコール導入企業数」とは断言できない。
 2006年12月調査から「業種がコンピュータ関連で,当該メーカーの全導入台数の過半数を占める」大量一括導入の回答など,異常値と見られる回答を無効として集計対象外とした。この結果2008年9月調査では,ノート・パソコンでは6056台(1回答あたり約20.5台に相当)分の回答を,無効として集計対象から除外してある。
 調査実施時期は2008年9月中旬,調査全体の有効回答は3158件,「所属する企業・組織で自社の情報システムにかかわる業務(企画立案・設計・開発・運用・予算承認など)を担当している」とした実質的な有効回答は1196件。

図●前月(2008年8月)のノート・パソコンの導入台数(n=296)