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 日本フードサービス協会が10月27日にまとめた9月の外食産業市場動向は、既存店売上高が前年同月比4.7%減と、3カ月ぶりに前年を下回った。景気後退で消費者が外食支出を減らす傾向にあるほか、休日が前年より2日少なく、天候不順の日が多かった。業態別の売上高は、前年並みだった喫茶店を除き全業態が前年を下回った。

 ファストフードは同3.4%減で、前年割れは2カ月ぶり。特に「持ち帰り米飯/回転ずし」は同8%減と大きく落ち込んだ。日本フードサービス協会では、事故米問題の報道による影響が考えられるとしている。

 ファミリーレストランは同7%減と2カ月連続で前年を下回った。中華レストランを除きすべての分野で前年割れとなっている。パブ/居酒屋は同2%減と、居酒屋の客数減少が影響した。ディナーレストランは同7.9%減だった。

 新規店を含めた全店売上高は前年同月比2.4%減となり、3カ月ぶりに前年を下回った。調査対象の店舗数は同0.1%増えて2万8827店舗。全体の客数は同3%減、客単価は同0.6%増だった。

■関連情報
・日本フードサービス協会のWebサイト http://www.jfnet.or.jp/