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 米ClickStream Technologiesは米国時間2008年11月14日,米国の成人インターネット・ユーザーによる生産性アプリケーションの利用状況についての調査結果を発表した。それによると,「Google Docs」や「OpenOffice」などの無料アプリケーションの利用は伸びておらず,「Microsoft Office」が依然として高い人気を得ていることが分かった。

 全ての生産性アプリケーションで最も人気が高いのはMicrosoft Wordで,米国成人の51%が利用した。6カ月の調査期間におけるユーザー1人当たりの平均クリック回数は1797回,利用日数は16.4日だった。2位は「Microsoft Notepad2」(48%),3位は「Microsoft Excel」(26%)だった。

 無料の生産性アプリケーションの中ではOpenOfficeが最も人気があり,調査期間中に米国成人の5%が利用した。ユーザー1人当たりの平均クリック回数は548回,利用日数は8.7日だった。2位はGoogle Docsで,利用者は1%,クリック回数は40回で,利用日数は1.5日だった。

 Google Docsおよび「Google Spreadsheets」の利用者の68%は,調査期間中に少なくとも1回は「Microsoft Word」を使っていた。これとは対照的に,OpenOfficeユーザーでMicrosoft Wordを使ったのはわずか26%だった。ClickStreamはこの調査結果について,Microsoft Officeスイートの地位を脅かす可能性が高いアプリケーションは,Google DocsではなくOpenOfficeだと分析する。

 調査は,米国に住む18歳以上のインターネット・ユーザー2400人を対象に,2008年5月~11月に実施した。調査対象者のパソコンにデータ収集ツールの「ClickSight」をインストールしてもらい,クリック・データなどの収集/分析を行った。

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