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 凸版印刷は11月25日、消費者の購買に関する行動と情報収集について調査した結果を発表した。それによると、購入するブランドや商品をあるていど絞り込んで、店頭で決定する商品としては「パソコン」(39.7%)が最も多く、「テレビ」(39.2%)が僅差で続いた。ほかには「HDD付きDVDレコーダ」(38.9%)や「携帯電話」(37.6%)が上位を占めた。

 一方、購入することは決めていても、商品やブランドを決めずに店頭で決定する商品は、医薬品や生活家電に多い。トップは「湿布薬」(45.5%)で、2位は「エアコン」(44.4%)。以下「洗濯機」(42.6%)や「目薬」(41.5%)などが続いた。

 あらかじめブランドを特定して、指名買いする商品のトップは「ファンデーション・化粧下地」(55.5%)。「子供用おむつ」(50.5%)、「育毛剤」(47.4%)、「シャンプー&コンディショナー」(43.2%)、「スキンケア用品」(42.1%)も計画購買率が高かった。なかでも消費者が普段から情報収集を行っている割合が高いのは「スキンケア用品」(58.0%)と「ファンデーション・化粧下地」(57.5%)だった。

 購入意図がなかったのに店頭で思わず買ってしまうのは「ダイエット食品」が57.9%で最多。ほかには、「ファッション雑誌」(48.4%)、「カップめん」(45.8%)、「健康食品」(44.5%)などが挙げられた。

 同社は調査から、店頭でのブランド認知対策が最も効果的なのはインスタント食品で、事前のブランド戦略が重要なのは美理容系商品であると分析した。

 調査は、首都圏近郊に住む13―69歳の男女を対象に、54カテゴリの商品についてアンケートを実施したもの。

■関連情報
・凸版印刷のWebサイト http://www.toppan.co.jp/