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 米Nielsen SoundScanと米Nielsen BDS,および米Nielsen RingScanが共同発表した米国音楽市場の調査結果によると,過去1年間(2007年12月31日~2008年12月28日)に販売されたアルバム,シングル,ミュージック・ビデオ,デジタル音楽の総数は15億1300万にのぼり,前年の13億6900万と比べて10.5%増加した。

 販売増加に最も貢献したのはデジタル音楽で,前年比27%増の10億7000万が販売された。デジタル・アルバムは同32%増の6580万にのぼった。デジタル・アルバムがアルバム販売全体に占める割合は,前年の10%から5ポイント増えて15%となった。また,デジタル音楽が音楽販売全体に占める割合は32%に達した。

 CDやカセット・テープ,LPなどの物理メディアとデジタル音楽を含むアルバム販売の総数は4億2840万で,前年の5億50万と比べて14%減少した。ECサイトを通じて販売された物理メディアのアルバム総数は2750万で,前年の3010万から8.6%減少した。

 2008年に一番売れたアルバムはLil Wayneの「Tha Carter III」で,販売数は287万だった。アーティスト別では,400万を販売したTaylor Swiftが1位になった。デジタル音楽の1位はLeona Lewisの「Bleeding Love」で,販売数は342万だった。