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 英Oregan Networksと独Micronasは現地時間2009年1月7日,インターネット対応テレビについて米消費者を対象に調査した結果を発表した。それによると,2年以内にテレビの購入を計画している消費者にとって,テレビからインターネットにアクセスできることが購入基準の1つになりつつあるという。

 回答者の87%は,「エンタテインメントの選択肢が広がる」として,メディア・ブラウザ付きのテレビを選択したいと考えている。回答者の71%は,テレビのデフォルト機能としてメディア・ブラウザがプリインストールされていることを希望している。次回購入するテレビにメディア・ブラウザがプリインストールされていなかった場合,「必ずダウンロードする」とする回答者が29%,「多分ダウンロードする」が45%だった。次回購入するテレビがメディア・ブラウザをサポートしている場合には,回答者の69%が「有料でもダウンロードしたい」と考えている。

 テレビのメディア・ブラウザに求める最も重要な機能としては,パソコンなどの機器を使わずにビデオ・オンデマンド型サービスを利用できる点が挙げられた。2番目にはホーム・ネットワーク上の別の機器に保存したメディアやコンテンツを検索できる機能,3番目にはYouTubeなどに投稿されているユーザー作成型コンテンツにアクセスできる機能が挙げられている。

 テレビ上でインターネット・メディアを視聴する場合の懸念事項としては,ダウンロードまたはストリーミング速度やコンテンツの再生品質について心配する声が最も多かった。17%はブラウザのユーザー・インタフェースの使い勝手を気にしており,12%はテレビが故障した場合に修理代が高くなることを心配している。テレビ本体の購入価格を懸念事項に挙げた回答者は6%にすぎない。