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調査内容 2008年11月に導入したパソコン・サーバー
調査時期 2008年12月中旬
調査対象 ITpro Researchモニターに登録している企業情報システム担当者
有効回答 3229件(1207件)
( )内は情報システム担当者の有効回答数


 日経マーケット・アクセスが,ITpro Researchモニターに登録している企業情報システム担当者を対象に行った調査で,2008年11月に導入したパソコン・サーバーのメーカーと台数を聞いた(複数回答)。

 11月導入分のパソコン・サーバーの1回答平均台数は1回答平均が12.6台。前月2008年10月実績の平均12.4台とほぼ同水準だった。前年同月(2007年11月実績)の平均10.5台に対しては20%増。今回も「1回答で1メーカー製品を1000台以上」の大量一括導入回答はなく,大量一括導入回答分を除いた実質平均台数の過去1年(2007年11月実績以来の13カ月)の平均値12.4台と今回の2008年11月実績はほぼ同じだった。

 メーカー別の導入台数は,富士通が2008年4月実績(2008年5月調査)以来の首位に返り咲いた。導入ユーザー数は前々月2008年9月実績に日本ヒューレット・パッカード(HP)がデルと同数に並び,前月2008年10月実績で2票上回って単独首位に立ったが,この2008年11月実績ではデルが首位を奪還した。ただしデルが59票,HPが58票のわずか1票差である。実質的には,2008年9月実績から3カ月連続でデルとHPがほぼ同数でトップを並走している,というべきだろう。

■調査概要
 日経マーケット・アクセスが,ITpro Researchモニターに登録している企業情報システム担当者を対象に,回答者の勤務先の情報システムの構成要素としてのパソコン・サーバーの導入状況を聞いた。当該月に正式発注や契約など購入が確定したもののみが対象で,「過去に発注済みのパソコンが当該月になって納品されたもの」「回答者の個人用パソコンの購入」は除外している。
 本調査では1企業・組織からの複数の回答を有効としている(「所属企業・組織で情報システムを担当している」と明示した回答者であれば,「全社情報システム部門」に限定せず,「事業所」や「部門」や「ワークグループ」の情報システム担当者も,有効な回答者として認めている)ため,「ユーザー数イコール導入企業数」とは断言できない。
 2006年12月調査から「業種がコンピュータ関連で,当該メーカーの全導入台数の過半数を占める」大量一括導入の回答など,異常値と見られる回答を無効として集計対象外とした。この結果2008年12月調査では,パソコン・サーバーでは500台(1回答当たり約2.1台に相当)の回答を,無効として集計対象から除外してある。
 調査実施時期は2008年12月中旬,調査全体の有効回答は3229件,「所属する企業・組織で自社の情報システムにかかわる業務(企画立案・設計・開発・運用・予算承認など)を担当している」とした実質的な有効回答は1207件。

図●前月(2008年11月)のパソコン・サーバーの導入台数(n=233)