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 米comScoreの一部門であるcomScore Media Metrixは米国時間2009年2月19日,同年1月における米国のWebサイト・ランキングを発表した。それによると,1月は「税金」「旅行」「職業」といったカテゴリのトラフィックが増加した。

 カテゴリ別で伸び率が最も高かった「税金」は,確定申告の時期が近づいていることからユニーク・ビジターが2470万人にのぼり,前月比176%増加した。2位の「旅行」は,ユニーク・ビジターが1300万人で,同46%増だった。冬の最後の旅行を予約するユーザーや,春の旅行を計画するユーザーが多かったためとcomScoreは分析している。

 3位は「求人情報検索」(前月比42%増),4位は「職業総合情報」(同26%増)といずれも職業関連のカテゴリだった。comScoreによると,多くの人が自分のキャリアや将来の目標について見つめ直す1月は毎年職業関連サイトへのアクセスが増加するが,今年は失業者の大幅な拡大により,例年を上回るトラフィックを記録した。

 ユニーク・ビジター数によるWebサイト・ランキングでは,「Google」が1億5100万人で首位。「Yahoo!」(1億4610万人),「Microsoft」(1億2560万人)がこれに続いた。また,SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)サイトの「Facebook」が5720万人のユニーク・ビジターを獲得して,初めてトップ10に入った。

表1●2009年1月の米国におけるWebサイトのトップ10
(家庭,職場,大学ユーザーを含む)
順位Webサイトユニーク訪問者(1000人)
インターネット人口191,863
1Google Sites151,010
2Yahoo! Sites146,131
3Microsoft Sites125,568
4AOL108,441
5FoxInteractive Media90,510
6Ask Network74,742
7eBay72,160
8Amazon Sites64,768
9Wikimedia Foundation Sites62,737
10Facebook.com57,232
出典:comScore Media Metrix

 広告配信サイトのランキングでは,リーチ率(広告を1回以上見たユーザーがインターネット人口に占める割合)が91%の「Platform-A」が首位となった。2位は「Yahoo! Network」(リーチ率86%),第3位は「ValueClick Networks」(同84%)だった。

表2●2009年1月の米国におけるWebサイトのトップ10
(家庭,職場,大学ユーザーを含む)
順位Webサイトユニーク訪問者(1000人)リーチ率(%)
インターネット人口191,863100%
1Platform-A**174,58691%
2Yahoo! Network**164,71286%
3ValueClick Networks**160,26184%
4Google Ad Network**158,48183%
5Traffic Marketplace**146,90377%
6Yahoo!146,13176%
7Specific Media**145,92976%
8Tribal Fusion**143,86975%
9Google143,11675%
1024/7 Real Media**141,60474%
注:**は広告ネットワークを示す
出典:comScore Media Metrix

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