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 シード・プランニングは、ウィジェット(ガジェット/ミニアプリケーション)市場に関する調査/予測結果を発表した。国内ウィジェット市場のうち、2008年における作成市場は50億―100億円規模、ダウンロード市場は126億円規模だった。ダウンロード市場は2013年に514億円規模になると予測している(図1)。

図1

 国内で配布されているウィジェットは約1万3000種類あり、そのうち約3割が個人開発者、残りが企業の作ったものという。ウィジェットの作成を企業に委託すると費用が1件当たり50万―100万円程度かかることから、同社はウィジェット作成市場の規模を50億―100億円と見積もっている。

 有料ダウンロード売上高の内訳は、パソコンが1億円、携帯電話が29億円、スマートフォンが96億円(図2)。スマートフォンによる有料ダウンロードは、すべてアップルジャパンのアプリケーション販売サイト「App Store」で行われたという。今後は他社もスマートフォン/携帯電話向けアプリケーション販売サイトの運営に取り組むため、シード・プランニングはモバイル向けウィジェット市場が事業として成立し、ダウンロード市場が拡大するとみている。

図2

 調査は、ウィジェット関連事業を手がけているOS/ソフトウエア、オンラインサービス、携帯電話キャリアなど合計23社を対象に、面談/電話によるヒアリングと公開データの収集を組み合わせて行った。

■関連情報
・シード・プランニングのWebサイト http://www.seedplanning.co.jp/