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 ノルウェーのOpera Softwareは現地時間2009年6月25日,携帯電話向けWebブラウザ「Opera Mini」のユーザーによる検索エンジンの利用状況について調査結果を発表した。それによると,世界で最も利用者の多い検索エンジンはGoogleだが,国別に見ると他の検索エンジンの人気が高い国もあることが分かった。

 具体的には,ロシアではYandex,中国ではBaiduの人気が最も高い。またインドネシアとナイジェリアでは,Yahoo!の利用者が特に多い。

 現在,ほぼすべての検索エンジンが,ユーザーの位置情報に基づいて関連情報をリアルタイムに提供するサービスの実現に向かっている。Opera最高経営責任者(CEO)のJon von Tetzchner氏は,「今のところ,消費者は(パソコンで)慣れ親しんだ検索サービスを好んで利用する傾向があるが,モバイル端末を通してWebを初体験する人が増えてくると,こうした傾向に変化が現れる可能性がある」と指摘する。

 2009年5月時点におけるOpera Miniのユーザー数は約2540万人で,前月から8.4%,前年同月から約136%拡大した。Opera Miniユーザーが5月に閲覧したページ数は約96億で,前月から11%,前年同月から227%増加した。

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