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 消費者のオンライン行動を分析する米Competeは,人気アーティストMichael Jackson氏の急死がインターネットに与えた影響に関する調査結果を,米国時間2009年7月2日に発表した。それによると,6月14~20日の週はイランの大統領選挙に関する情報を求めて「Iran」と「Election」のキーワード検索が41万件にのぼったが,翌週は「Michael」と「Jackson」をキーワードにした検索が,その約24倍以上の998万件に達した。

 検索が最も多く行われたのは「Google」で,全体の6割強を占めた。次いで「Google News」が1割強,「Yahoo!」は1割未満だった。

 オンラインでMichael Jackson氏に関連する検索が爆発的に増加した結果,Googleはトラフィック急増をボットネットによる大規模なサイバー攻撃と勘違いし,同氏関連の検索を25分間ブロックした。またミニブログ・サービスの「Twitter」でも,同氏に関連した投稿が急増したため,話題になっている単語やフレーズを示す「Trending topics」欄と検索ボックスを一時的に利用不能にした。

 音楽やビデオ関連サイトでも,Michael Jackson氏関連のトラフィックが急増した。関連コンテンツへのアクセスが最も多かったのは「Yahoo! Music」(全体の45%)で,「YouTube」(23%)と「MySpace」(8%)がこれに続いた。

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