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 Linux普及推進団体のLinux Foundationは米国時間2009年8月19日,Linuxカーネル開発活動に関する調査結果を発表した。それによると,開発に参加する人の数は2008年4月以降カーネル・リリースごとに10%ずつ増え,累計270万行のコードが追加されたという。開発ペース加速の理由として,ネットブックや自動車,エネルギーなど新たな分野におけるLinux需要が考えられるという。

 Linuxカーネルの各リリースで協力した開発者は1000人弱で,200社以上の企業から参加していた。米Red Hat,米IBM,米Novell,米Intel,米Oracle,富士通などの開発者が,カーネル用コードの70%以上を提供した。Linux開発などに従事することを認められた社員が多い企業は,Red Hat,米Google,Novell,Intel,IBMという。

 1日当たり平均で1万923行のコードが追加され,5547行が削除された。1時間に平均5.45件のパッチが承認されており,過去1年間で42%増えた。

 Linux Foundationは調査結果(PDF形式)を公開している。

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