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 2009年のサイバー・マンデーのオンライン販売は,前年を13.7%上回り好調だった。米国のネット・マーケティング会社Coremetricsが12月1日に発表した。米国では感謝祭連休明けの月曜日をサイバー・マンデーと呼び,この日からネット通販の年末商戦が本格化すると言われている。Coremetricsによると,消費者の1回の注文当たりの平均支出額は180.03ドルで,前年の130.24ドルから38.2%増加している。1回の注文当たりの購入個数は前年より30%増えた。

 業種別にみると,アパレルと宝飾小売りの売り上げがそれぞれ26.4%,14.3%と2けた増になった。スポーツ用品サイトは新規訪問者数が55.0%増だったものの売り上げは3.1%減少した。百貨店も同様に新規訪問者数は33%増と伸びたが,売り上げは10%近く低下した。感謝祭翌日のブラック・フライデーとマンデーの両日とも消費者を引きつけることができ,オンライン販売は全体的には好調だったと同社はみている。各社のプロモーションや特売品などが奏功したと分析している。

 ネット通販サイト運営業務の米GSI Commerceが同日発表したサイバー・マンデーにおけるピーク時の受注数は789件/分だった,前年に比べ60%増。感謝祭の週末全体でみると,受注数は11月30日(サイバー・マンデー),27日(ブラック・フライデー),29日(日曜日),26日(感謝祭当日),28日(土曜日)の順で多かった。同社が請け負っている約100サイトのこの5日間におけるページビュー合計は過去最高の7億9500万PVを記録した。

[Coremetricsの発表資料]
[GSI Commerceの発表資料]