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 米カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)は米国時間2009年12月9日,米国人の情報消費に関して調査した結果を発表した。2008年に米国消費者が映画,テレビ,ラジオ,電話,ビデオゲーム,インターネット,新聞などで見聞きした情報量(仕事関係を除く)は約3.6Z(ゼタ)バイト(3兆6000億Gバイト)にのぼる。情報利用に費やした時間は合計約1兆2700億時間だった。

 1980年から2008年に情報消費量は年間5.4%拡大し,28年間で350%増加した。2008年における米国人1人当たりの情報消費量は1日平均33.8Gバイト,情報消費時間は1日平均11.8時間だった。

 時間ベースでみると,米国人が最も情報を消費する行動はテレビ視聴だ。テレビ視聴(DVD,録画映像,ライブ放送を含む)に費やす時間は1日平均4.9時間で情報消費時間全体の41.6%を占めた。次いでインターネットの1.9時間(全体の15.6%)だった。

 情報消費量でみた場合,コンピュータ・ゲームが1日平均18.5Gバイト(全体の54.6%)と最も多く,2位はテレビの11.8Gバイト(同34.8%)だった。

 年間3.6Zバイトという数字は,従来調査の報告をはるかに上回るが,これは情報の生成量と消費量という見方の違いも影響していると,調査報告書を作成したRoger Bohn氏は説明している。また,これまでの調査ではコンピュータ・ゲームを対象に入れていなかった。

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