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 米ABI Researchはシンガポールで現地時間2010年1月16日、無線LAN市場に関する調査結果を発表した。それによると、IEEE 802.11n規格に対応した無線LANアクセス・ポイント製品の2009年の出荷台数は、前年比約44%増加した。

 SOHOおよび消費者向けの802.11n対応アクセス・ポイントは、2009年第1~第3四半期に770万台出荷された。2008年の総出荷台数が780万台だったことを考えると、市場が大幅に拡大していることが分かる。ABI Researchは、2010年のSOHOおよび消費者向け出荷台数が3220万台に達すると予測している。

 企業向け802.11n対応アクセス・ポイントは2009年に推計50万台を出荷した。企業での需要も高まっており、2012年の出荷台数は630万台に達する見通しという。企業向け分野の首位ベンダーは米Cisco Systemsでシェアは63%。次いで米Aruba Networkがシェア25%を獲得している。

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