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 米NPD Groupは現地時間2010年9月28日、米国消費者によるデジタルメディア利用についての調査結果を発表した。同調査によると、13歳以上の米国消費者のうち75%が、過去3カ月間にオンラインのデジタルコンテンツを使用もしくはダウンロードしていない。ネット上で電子書籍やゲーム、音楽などのデジタルコンテンツを利用するのに慣れているのは一部の消費者だけだった。

 アクセスした消費者の割合は少ないものの、コンテンツ利用は拡大している。例えば、スマートフォンではゲームや音楽、ビデオ、オフィスアプリなどへのアクセスが伸びている。米Microsoftのゲーム機「XBox 360」や米Amazon.comの電子ブックリーダー「Kindle」などでは、「XBox Live」や「Kindle Store」といった専用オンラインサービスを介した関連コンテンツの使用が増えている。

 過去3カ月間にオンラインのデジタルコンテンツを使用あるいはダウンロードした消費者のアクセス手段は、15%がPC、6%がビデオゲーム機、4%がスマートフォンだった。Blu-ray Disc(BD)プレーヤーやセットトップボックス(STB)などからアクセスした人は2%である。

 ただNPD Groupは、「BDプレーヤーは低価格化と普及が進むにつれ、消費者が自宅でブロードバンドコンテンツにアクセスする主要手段になる可能性がある」とみている。ネット対応テレビでは特に大画面モデルの普及が拡大している。

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