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 米IBMの子会社でWeb解析ソフトウエアを手がける米Coremetricsは米国時間2010年11月30日、ホリデーシーズンのオンラインショッピングに関する調査結果を発表した。それによると、今年の感謝祭(11月第4木曜日)直後の月曜日(11月29日)にあたるサイバーマンデーのオンライン支出は前年と比べ19.4%増加した。平均購入単価は194.89ドルで、同8.3%増加した。

 感謝祭翌日のブラックフライデー(11月26日)と比較した場合、オンライン支出は31.1%増加し、平均購入単価は2.1%増だった。米国では一般的に、ブラックフライデーにおいて年末商戦が本格的にスタートし、サイバーマンデーにおいてオンラインショッピングが急増するとされている。

 Coremetrics最高戦略責任者のJohn Squire氏は、「消費者は今年、財布の紐を緩める気になっている。いつでも買い物ができる便利なオンライン販売を利用するほか、目当ての商品の情報や在庫状況を調べるためにもオンライン販売を使っている」と説明した。また、販売事業者も、高度にパーソナル化した販促や無料配送などのサービスで、消費者をオンラインチャネルに呼び込むのに努力している。

 米流通業の業界団体National Retail Federation(NRF)によると、今年サイバーマンデーのために特別セールを準備した小売販売事業者は88%と、これまでで最も多かった。また、サイバーマンデーに小売販売サイトへアクセスすると決めていた米国消費者は1億700万人で、前年比で11%増加した(米Wall Street Journalの報道)。

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