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 米IDCが米国時間2011年2月28日にまとめた世界サーバー市場に関する調査結果によると、2010年第4四半期におけるベンダー出荷時の売上高は149億6000万ドルで、前年同期比15.3%増加した。4四半期連続で前年実績を上回り、過去3年間で最も高い売上高を記録した。出荷台数は210万台で、前年同期と比べ6.1%増加した。

 価格帯別の出荷時売上高を見ると、ボリュームサーバー(2万5000ドル未満)は前年同期比13.4%増と回復した。しかしミッドレンジサーバー(2万5000~25万ドル)は同2.1%減少した。ハイエンドサーバー(25万ドル以上)は好調で同29.1%増加した。

 ベンダー別では、米IBMが前年同期比21.9%増の55億9200万ドルで首位に立った(シェアは37.4%)。2位の米Hewlett-Packard(HP)は同13.2%増の44億7000万ドル(シェアは29.9%)。3位の米Dellは同26.8%増の18億8700万ドルだった(シェアは12.6%)。4位は米Oracle(Sun Microsystems)で同14.4%減の8億8300万ドル(シェアは5.9%)、5位は富士通で同9.4%減の5億4100万ドル(シェアは3.4%)だった。

 OS別で見ると、Linuxサーバーの出荷時売上高は前年同期比29.3%増の25億ドル。Windowsサーバーは同16.8%増の63億ドル。UNIXサーバーは38億ドルで同0.4%減少した。

 2010年通期の市場全体における出荷時売上高は481億3700万ドルで前年比11.4%増加した。出荷台数は760万台で同15.3%拡大した。

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