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 企業向けモバイルアプリケーションを手がける米Good Technologyは米国時間2011年4月22日、企業市場のモバイルデバイス普及状況に関する調査結果を発表した。ビジネスユーザーによるモバイルデバイス使用の普及は主に米Appleの「iOS」と米Googleの「Android」が支えているが、2011年第1四半期は特にiOSの新規登録(アクティベーション)が多かった。米Verizon Wirelessが「iPhone 4」の販売を始めたことが影響した。

 第1四半期におけるモバイルデバイスの純増アクティベーション数をプラットフォーム別で見ると、iOSが70%弱のシェアを占めた。Good Technologyは、Appleがタブレット端末の新製品「iPad 2」をリリースしたことと、米AT&Tが「iPhone 3GS」の価格を下げたことも、iOSのアクティベーションが増えた要因の一つと分析する。

 機種別の純増アクティベーション数は、Verizon版iPhone 4がシェア16.9%でいずれのデバイスよりも多かった。

 iOS搭載タブレット端末(iPadとiPad 2)のアクティベーションは20.4%で、前期の22%からわずかに減少した。業界ごとにみた場合、iPad製品のアクティベーションは金融サービス業界で43%と最も多く、他の業界を2倍上回った。

 スマートフォンとタブレット端末を含むAndroidのアクティーべーションは約30%で、前期の35%から減少した。しかしAndroidのスマートフォン市場全体におけるシェアは急速に拡大しており、長期的にはAndroidのアクティベーション数がiOSのそれを上回ると、Good Technologyは見ている。

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