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 米comScoreは米国時間2011年6月3日、米国の携帯電話市場に関する調査結果を発表した。それによると、2011年4月(2011年2~4月の3カ月平均、以下同)におけるスマートフォンOSのシェアは、米AppleがカナダResearch In Motion(RIM)を抜いて2位に浮上した。シェアが最も多かったは米Googleの「Android」。Googleは2011年1月にRIMを抜いて1位となり、その後もトップの座を維持している(関連記事:2月の米国スマートフォン市場、Googleがシェア33%で首位維持)。

 4月における13歳以上の米国携帯電話ユーザーは2億3400万人で、3カ月前(2010年10~2011年1月の3カ月平均、以下同)と同じだが、スマートフォン所有者の数は7460万人となり、1月から約13.3%増えた。

 スマートフォン市場をOS別で見ると、Googleのシェアが36.4%となり、1月から5.2ポイント拡大した。2位となったAppleのシェアは26.0%で同1.3ポイント拡大している。一方3位に転落したRIMのシェアは25.7%で同4.7ポイント縮小した。RIMは1月から毎月1.5ポイント前後で減っており、シェア縮小に歯止めがかからない状態だ。

 このほか、米Microsoftのシェアは6.7%(1月から1.3ポイント減)で4位、米Hewlett-Packard(HP)の事業部門であるPalmのシェアは2.6%(同0.6ポイント減)で5位となった。

 携帯電話全体のシェアについては、これまでと同様に1位のOEMベンダーが韓国Samsung、2位が韓国LG、3位が米Motorolaの順である。ただし、5位だったAppleがRIMを抜いて4位となった。Appleのシェアは8.3%で1月から1.3ポイント拡大、一方RIMは同0.4ポイント減の8.2%となった。Samsungのシェアは24.5%(同0.4ポイント減)。LGは20.9%(同0.1ポイント増)、Motorolaは15.6%(同0.9ポイント減)だった。

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