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 米Googleは,ハリケーン「カトリーナ」の被害を受けたニューオーリンズの衛星写真を,同社の地図検索サービス「Google Maps」で公開している。同社Google Maps部門製品担当マネージャのBret Taylor氏が,米国時間9月2日のブログ投稿記事で明らかにした。写真は8月31日に撮影したもの。

 Google Mapsの検索キーワード欄に「New Orleans」と入力して検索実行するか,地図上のニューオーリンズの位置をズームすると,「Katrina(カトリーナ)」という赤いボタンが地図の右上に表れる。そのボタンをクリックすると,ハリケーン直撃後の衛星写真が表示され,被害状況を確認できる。通常の衛星写真に切り替えるには,「Satellite」ボタンをクリックする。

 同社Google EarthチームのBill Kilday氏が同日投稿したブログ記事によると,被災地域の100枚以上のオーバーレイ画像を用意しているという。これらのオーバーレイは同社の地図表示ソフト「Google Earth」に対応し,従来の衛星写真の上に重ねて,ハリケーン直撃前後の様子を比較閲覧できる。米海洋大気庁(NOAA)も多数のオーバーレイ画像を提供している。

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[Google社のブログ記事(1)]
[Google社のブログ記事(2)]