PR

 米Infonetics Researchは,LANスイッチに関して北米の垂直市場を調査した結果を米国時間9月28日に発表した。それによれば,同年の調査では米Cisco Systemsがワークグループ・スイッチ,財政面の安定性,全般的な満足度,技術でもっとも高い評価を得た。しかし,価格と価格に対する性能の面では,ユーザーがそれほど満足していないことが明らかになった。

 Cisco製品の価格に対する性能の評価は,前年よりも下がっている。価格と価格に対する性能の面では,米3Com,米Dell,米Hewlett-Packard(HP)のProCurveに対する評価が上回った。

 同社アナリストのMatthias Machowinski氏は,「今年の調査の結果によれば,価値に対する評価が低いのに反してCisco製品が受け入れられている。これは,企業がベンダーの変更を好まないためである。企業はやむを得ない状況でなければベンダーを替えることはない」と説明している。

 その他の主な調査結果は次の通り。

・回答者は,この先2年間でLANスイッチへの平均支出が35%増加すると予測している
・LANスイッチ製造業者を選択する際に,標準規格への準拠を判断基準としている回答者は70%
・評判(全体的評判とセキュリティ関連),ネットワークに携わってきた期間も選択の判断基準となっている

 同調査は,北米の教育,金融,連邦政府機関,医療,製造,小売業界の垂直市場における中規模と大規模な企業180社に対して実施された。

◎関連記事
「05年Q2世界無線LAN装置市場は7億3300万ドル規模,08年には年間41億ドルに」,米調査
「2004年Q2の世界LANスイッチ市場,売上高は前期比2%減」,米IDCの調査
米MSがアルバの無線LANスイッチ採用,60カ国以上にAP5000台を設置
無線LANスイッチの米アルバ,有線を含んだセキュリティ提供

発表資料へ