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 米Hewlett-Packard(HP)が,既存のアプリケーションをWebサービス/サービス指向アーキテクチャ(SOA)対応化するためのサービス「HP Application Modernization Services」を米国時間11月9日に発表した。HP社は「レガシー・アプリケーションを新しい環境に移すなどして,より柔軟性が高く管理しやすい状態を作る」としている。

 同サービスでは,既存アプリケーションをリエンジニアリングし,信頼性が高く管理が容易な標準ベースのプラットフォームに移植する。カスタム設計コードをパッケージ化されたアプリケーションに置き換えたり,業務で使用しなくなったアプリケーションを排除したりといった作業も行う。

 具体的には,新しい環境に移行させる際にかけるコストや作業時間を明確化する「Portfolio Rationalization Service」,既存アプリケーションの特性を分析して改善点を決める「Application Analysis Service」,環境移行などを実際に行う「Application Transition Service」など複数のサービスで構成する。

 また同社は同日,印刷関連製品群の拡充について発表した。Web対応印刷管理システム「HP Web Jetadmin」や「HP Output Management」を機能強化したほか,プリンタドライバを容易に管理できる「HP Universal Print Driver Series for Windows」を用意する。プリンタ内蔵用のプリント・サーバー「HP Jetdirect 635n」(429ドルから),新型プロジェクタ製品系列「HP xp7000」(1999ドルから),プロジェクタ用ネットワーク・アダプタ「HP Jetdirect pn1050 Network Projector Manager 」(299ドルから)も提供する。

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[発表資料(HP Application Modernization Services)]
[発表資料(印刷関連製品群の拡充など)]