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 米Sun Microsystemsは,サービス・プロバイダ向けに電子メールのセキュリティを強化するサービス「Sun Secure Mail」の提供開始を米国時間11月16日に発表した。同サービスは,通信ネットワークの米Lucent Technologiesと暗号ソフトを手がけるカナダのEchoworxとの提携を通じて提供される。

 同サービスは,購読ベースのホスト型サービス。ISPやケーブル通信事業者といった電子メール・サービス・プロバイダをターゲットとしている。サービスを導入する際に特別なソフトウエアをインストールしたり機器を設置する必要なない。「サービス・プロバイダは,Sun Secure Mailを自社ブランドのプレミアム・サービスとして加入者に提供できるようになる」と同社は説明している。

 サービス・プロバイダが提供する同サービスを通じ,エンド・ユーザーは,電子メール・アプリケーションを変更することなくデスクトップ上でメールを暗号化できるようになる。同サービスを利用する場合,小型のプラグインが自動的に電子メール・アプリケーションにダウンロードされる。ユーザーは,既存の電子メールまたはWebメール・アプリケーションからワンクリックで暗号化したメッセージにディジタル署名を付けて送信できる。メッセージの受信者は,暗号化されたメッセージを開くために同サービスに加入したりソフトウエアをダウンロードする必要はない。

 Sun Secure Mailは,Sun社が管理するサービスとして提供され,Echoworx社の電子メール暗号ソフト技術を使い,Lucent社のGlobal Network Operations Centersでホスティングされる。

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