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 英Reutersは英国時間11月21日に,金融機関向けインスタント・メッセージング(IM)サービス「Reuters Messaging 5.0」を発表した。米Microsoftの「MSN Messenger」および米Time Warner傘下America Online(AOL)の「AOL Instant Messenger(AIM)」とリアルタイムで情報交換できる。「2大IMサービスにアクセスできる企業向けIMサービスはこれが初めて」(同社)。

 Reuters Messaging 5.0のユーザーは,MSN MessengerやAIMを使っている世界中の金融専門家と,セキュリティ保護された環境で情報をやりとりできる。Reuters Messaging 5.0は,特に金融サービス会社で要求されるセキュリティと法準拠の厳しい要件を満たすよう設計しているという。

 また,共同作業向けのチャット・ルームを立ち上げて,市場や研究開発に関する最新情報を共有することも可能。「アクセス管理された安全な環境で社内および社外のコミュニティと意見交換できる」(同社)

 なおReuters社は,2006年にReuters MessagingをMicrosoft社の企業IMサーバー「Office Live Communication Server(LCS)」に対応させる予定。LCS導入企業がReuters Messagingの金融ネットワークにシームレスにリアルタイム接続できるようにする。

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