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 米Googleは米国時間11月22日に,検索広告サービスに関する新機能について発表した。有料広告サービス「Google AdWords」では,コンテンツ・サイトと検索サイトに掲載する広告をそれぞれ別々に入札できるようにした。最小入札価格は1セント(米国内)。

 Google AdWordsはこれまで,1件のキーワード広告の入札が,Google社ネットワークのコンテンツ・サイトと検索サイトの両方に適用されていた。「新たな価格設定により,コンテンツ・キャンペーンを展開する広告主は,効率的にROIを管理することができる」(同社)

 また広告掲載プログラム「AdSense」では,同プログラムに登録しているWebサイトが直接広告主と契約できるサービス「Onsite Advertiser Sign-Up」を開始した。広告主は,Webサイトに表示されている「Advertise on this site」をクリックして,そのWebサイトをターゲットにしたAdWords広告を即座に作成することができる。

 さらに同社は,電話取り次ぎサービス「Click-to-Call」をテスト中であることを明らかにした。Click-to-CallのFAQページによれば,検索結果の広告に電話アイコンが表示された場合,そのアイコンをクリックしてユーザー自身の電話番号を入力する。「Connect For Free(無料で接続)」ボタンをクリックすると,Google社からユーザーの電話番号に電話がかかる。ユーザーが電話を取ると,相手側を呼び出して電話がつながる仕組み。ユーザーが入力した電話番号は「広告主など,第三者には提供しない」(Google社)。

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[発表資料(1)]
[発表資料(2)]