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 中国のAnalysys Internationalは,中国のブログ市場に関する調査結果を現地時間11月23日に発表した。それによると,2005年1~9月におけるブログの登録者数が3336万人に達しており,2004年末の1500万人の倍以上になった。

 Analysys International社によれば,中国のブログ市場は育成期から急成長期を迎えているが,ビジネス・モデルはまだ成熟していない。多くのブログ・サービスのプロバイダは,積極的に新しい製品を開発したり,新しいサービスを提供してユーザー獲得に努め,ビジネス・モデルの革新に力を入れている。

 ブログのユーザー数は,「Sino Blog」,「MSN Spaces」といった大手ポータル・サイトやTencent社といったIMサービス・プロバイダがブログ・サービスを開始したことが主な要因となって急増。多くのブロガーが無料サービスを利用している中で,有料のVIPサービス,モバイルのブログ・サービス,有料のブログ・スペースを支持しているハイエンドのユーザーもいる。

 2005年第3四半期におけるトップ3のブログ・サービスは,QQ社の「Q-zone」,Netscape社の「Buluo」,「Blogcn」だった。

 中国においてブログは,インターネット・ユーザーの大半を占めているティーンと青年層で特に人気を集めている。中国政府のシンクタンクである中国社会科学院によれば,同国のインターネット・ユーザーは大半が30歳未満で構成されているという。24歳未満の80%がインターネットを利用しており,25~29歳のグループではその割り合いが60~80%となっている。

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